中学全学年　1.17震災学習および避難訓練を実施しました

阪神淡路大震災に関するグローカル・アカデミーを、1月11日（木）、1月17日（水）に実施しました。

1月11日（木）は神戸学院大学へ移動し、現代社会学部社会防災学科の学生から、中学１年生は「阪神・淡路大震災について」、中学２年生と３年生は「風水害について」というテーマで、講義や防災クイズ等を受講しました。

１月17日（水）は、阪神淡路大震災が起こった時の町の様子や状況を学んだ後、災害時の避難・帰宅訓練を想定して、学校から三宮駅まで歩きました。途中の「みなとのもり公園」では公園内の防災設備について担任の先生から話を聞き、また、「東遊園地」では竹燈明台や希望の灯りの前で手を合わせ、震災で亡くなった方々への冥福をお祈りしました。

今年１月１日には能登半島地震が起こり、また、「南海トラフ地震」発生も予測されています。震災の経験と教訓を活かして、自分たちにできる「備えること」「伝えること」「活かすこと」を学び、考える１日となりました。