- 2020.10.22
- イベント
-学院祭への道- ⑩「 From Po-I “響け♪ エール！” プロジェクト 」 [ 手作り防護服 ] 100着完成
10月22日(木)、 神戸学院大学ボランティア活動支援室の垂井さんと学生スタッフで医療班の二神さんからレクチャーしていただいたウィルス感染予防のための「手作り防護服」100着が完成。神戸市社会福祉協議会 地域支援部 広報交流課の高石さんに紹介していただいた須磨在宅福祉センターにお届けにあがりました。
多くの皆様方に見守られ、一着一着パック詰めをし、メッセージを添えた100着の手渡しを無事完了。同時に関係者の皆様方に向けたメッセージボードもお渡しすることができました。利用者の方々からもお礼のメッセージのお返しが。所長の有森さんからはこれからの共生社会に必要なこととして「その人の尊厳と権利を侵さない」、「選べる権利を守る」そして「一人一人が人生の主役である」という大切なことを教えていただき、とても有意義な経験となりました。
代表生徒3名でお届けした、その名も「ちいさなしあわせ運び隊」
新型コロナウィルスの感染予防はもちろん、これからの季節に警戒が必要なインフルエンザやノロウィルス対策にも有益なこの「手作り防護服」の作製に携わった生徒たちは、文字通り、小さな幸せを運ぶため、人の痛みや苦しみを分け合い、人の幸せを心から喜び、祈ることができる。その第一歩を踏み出しました。
なお、この模様は、毎日新聞、神戸新聞、並びにJ:COM「ジモト応援！ つながるNews」の取材を受け、紙面や映像で紹介される予定です。
本校中学1年生は「新型コロナウィルスに立ち向かう人々にエール！を」をテーマに、学院祭当日の10/23は体験したことをレポート。そして学年全員の「Clap for Carers」で医療・介護従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの皆様に、心から感謝の気持ちを届けます。
