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教育方針

校長メッセージ

夢を見つけ、
「理想とする自分」になる夢を叶えるために、
全力で取り組める環境が整っています。

高等学校が、2016年にポートアイランドの地へ移転し、充実した教育環境が整備されたのを機に、国際社会で通用するグローバルな視点と地域社会に貢献できるローカルな視点を併せ持った社会に役立つ人材を育成する中高一貰校を開校しました。2022年度に、中学校1期生が高校3年生となり、中学から高校まで6年間の中高一貫コースの生徒がそろい、卒業生はそれぞれの希望進路を実現し、神戸学院大学附属校生としての誇りを胸に巣立っています。
本校では、基礎学力の定着を土台に応用力の伸長を図るとともに、さまざまな体験学習を通して、「知・徳・体の調和がとれた主体的に生きる力を備え、社会に貢献できる人材」を育成します。生徒一人ひとりの目標を実現していくために、生徒が頑張ろうと思えば、頑張ることのできる環境を整え、生徒に寄り添った親身できめ細やかな指導を行っています。
また、近接する神戸学院大学と連携しながら、早い段階から専門的な学びや環境に触れるなど、附属中学校ならではの中高大連携教育を通じて、学びや進学に対する意識の向上を図っています。歴史ある神戸港を臨み、背景に六甲の山々が連なるポートアイランドの地にあり、最新の教育施設と環境が整った本校で、学習、部活動、行事とさまざまなことに全力で取り組み、自分の夢を見つけ、「理想とする自分」になる夢を叶える充実した6年間を過ごしましょう。

校長 西尾 勝

育成すべき人材像

国際社会の激しい変化に対応するグローバルな視点と、美徳・素養と「知・徳・体」を習得し、地域社会や日本に貢献できるローカルな視点を併せ持つとともに、自ら問題を発見し、課題を解決する「思考力・判断力・表現力」を備えたグローカルな視点を持った社会に役立つ人材を育成する。

教育目標

  1. 知識を習得し、活用することができる。
  2. 言語的・数理的に物事を的確に処理することができる。
  3. 生涯にわたって学び続けることができる。
  4. 知識を活用して課題を解決することができる。
  5. 自己を取り巻く環境の中で力強く活躍することができる。
  6. 組織や集団の中でリーダーシップを発揮することができる。
  7. 将来のビジョンに向かって取り組むことができる。
  8. 自立した人格を持ち、力強く生きていくことができる。

一人ひとりの“なりたい”を育てる5つの学び 5 ACTION PROGRAM

神戸学院大学附属中学校では、さまざまな角度からの体験によって、個性と可能性を育み、
一人ひとりの"なりたい"を育てる教育プログラム「5 ACTION PROGRAM」を柱とした取り組みを実施しています。

  1. 中高大連携教育
  2. サイエンス教育
  3. ICT教育
  4. 社会連携教育
  5. 国際理解教育

中高大連携教育

大学附属校ならではの連携教育で、一人ひとりの可能性を伸ばす。

中学生や高校生のうちから大学ならではの専門的な学びや環境に触れられる、本校独自の中高大連携教育を実施しています。神戸学院大学まで徒歩5分という立地を活かし、高い頻度でキャンパスを訪問。各学部の教授による特別授業を体験したり、ネイティブ・スピーカーとの交流で英語コミュニケーション力を身につけるなど、多彩なプログラムを用意。中学高校を通して、自分の可能性やキャリアについてじっくり模索することができます。

  • ガクイン・パートナーシップスタイル
  • 異文化交流
  • 防災リーダー育成プログラム

サイエンス教育

その好奇心を、生きるチカラに。高度な実験で思考力を育む。

「科学の楽しさ」を実感しながら、自ら追究する力を育てるサイエンス教育を重視しています。ただ結果を確認するだけの実験ではなく、「こうしたらどうなるか」という自分なりの仮説を立てたうえで、それをどのように証明するのか方法を考え、観察・実験の結果を分析。最終的に論文として発表することで、全ての学びの基礎となる論理的思考力や、社会で求められるプレゼンテーション能力を培います。

  • ガクイン・サイエンススタイル
  • サイエンス・リテラシー教育
  • 現役医師・看護師による命の授業

ICT教育

生徒全員にタブレットを貸与、最新の環境で学びをもっとスムーズに。

急速に進む情報化社会に対応するため、中学3年間はタブレット、高校3年間はChromebookを貸与し、さまざまな場面で活用します。電子教科書などの校内における学習活動はもちろん、家庭学習の時間管理や目標設定、教師との連絡事項などにもタブレットを利用。化学教室の展示物や校内の植物にもQRコードを設置するなど、学校全体をICT教育の題材にしています。また、全館にWi-Fi(無線LAN)を完備し、いつでもどこでもアクセス可能なネットワーク環境を整えています。

  • 一人一台のタブレット
  • 電子教科書の活用
  • 速読トレーニング

社会連携教育

リアルな社会とのつながりを通して、「自分がどう生きるか」を考える。

中学生という早い段階から、“働くことの意義”や“学びと実社会とのつながり”を体験的に学べるよう、地元・神戸を基点とする社会連携教育に力を注いでいます。フィールドワークやインターンシップなど、生徒自らが地域社会に飛び出し、企業や地域のさまざまな人々、さまざまな職業に触れることで、「自分に何ができるか」「社会でどう生きていくのか」を考えるきっかけをつくります。こうした経験を通じて進路選択への意識を高め、目的意識を持った有意義な学校生活を送ることができます。

  • KOBEスタディ
  • フィールドワーク

国際理解教育

さまざまな文化や価値観を知ることが世界への扉を開くカギに。

ただ語学力を磨くのではなく、異文化や多様な価値観を理解し、豊かな国際感覚を養う独自のプログラムを展開しています。たとえば夏季休暇中の特別授業では、ネイティブ講師のグループワークを行うEnglishSummerProgramを実施し、日常的に“生きた英語”に接する環境を用意。また、夏休みを利用したオーストラリア短期語学研修をはじめ、JICA(国際協力機構)や神戸医療産業都市においての研修など、幅広い視点から世界に触れる機会を持つことで、次代の国際人にふさわしい資質を育みます。

  • アジア・欧米・豪研修
  • 国際機関研修

グローカルアカデミーGlocal Academy

グローカルとは、グローバル(世界規模の)とローカル(地域的な)を掛け合わせた言葉。
本校では週に1回、多彩な体験と学習を行う「グローカルアカデミー」を開催。
豊かな国際感覚を養い、地域で、社会で、そして世界中で活躍できる人材を育てます。

  • Point1

    美徳と素養を身につける

    中大連携や校外学習、芸術鑑賞、福祉体験、茶華道などを行います。

  • Point2

    「礼儀・感謝・奉仕・公共心」を学ぶ

    校祖・森わさ先生の教えと建学の精神「報恩感謝」「自治勤労」を通して人間教育を行います。

  • Point3

    日本における神戸の役割を学ぶ

    神戸の歴史·文化と自然を学ぶ「KOBEスタディ」を行い、課題解決能力を育てます。

  • Point4

    日本や世界の中の自分の役割を学ぶ

    English Summer Program、海外研修を通して多文化理解をします。 国際機関、国内外企業を訪問し世界のリーダーの姿を学び、行動力と実行力を育てます。

5年間の計画

5年間の計画フロー

PHOTO GALLERY

  • 1KOBEスタディ ハイジさんの取り組み
  • 1KOBEスタディ ハイジさんの取り組み
  • 2KOBEスタディ 神戸港クルーズ
  • 2KOBEスタディ 神戸港クルーズ
  • 2KOBEスタディ 神戸港クルーズ
  • 3ものづくり体験学習
  • 3ものづくり体験学習
  • 4平和教育 アンネのバラの教会
  • 5平和教育 アンネのバラの教会
  • 5平和教育 アンネのバラの教会

1KOBEスタディ ハイジさんの取り組み
2KOBEスタディ 神戸港クルーズ
3ものづくり体験学習
4中2サマーキャンプ
5平和教育 アンネのバラの教会

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